こんにちは、ガチな女性トレーニーのマムです。
みなさん、最近疲れやすくないですか?
私は、超疲れています。
減量中なのでエネルギーが足りない感のなか、常に動き回りひとつも言う事を聞いてくれない男児二人の子育て、気難しい旦那の相手に閉口してしています。
これを解消すべく、新たなサプリメントを迎え入れました。
その名も、【Jarrow Formulas(ジャロウフォーミュラズ)Ubiquinol QH-Absorb(ユビキノールQH-アブソーブ)】になります。
こちらのサプリメントの成分はユビキノールのみになります。
ユビキノールとは、還元型コエンザイムQ10のことです。
今日はミトコンドリアを元気にして、疲労回復や運動パフォーマンスアップ、更にはアンチエイジングも叶えてくれるユビキノール(還元型コエンザイムQ10)について詳しくお話ししたいと思います。
ガチな女性トレーニーであり、男児二人の子育てに追われ、疲れ切った主婦の私が実際に1週間ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)を飲んでみた感想も書いていきます。
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)について
コエンザイムQ10とは?
コエンザイムQ10は、細胞の中にあるミトコンドリアに存在しており、生命活動に必要なエネルギーの大部分をつくり出している補酵素です。
ユビキノンとも呼ばれていますが、これは、コエンザイムQ10があらゆる細胞や血液中に存在することから、ラテン語で「いたる所に存在する」という意味を持つ「ubiquitous(ユビキタス)」という言葉に由来するもので、実際コエンザイムQ10は、エネルギーを必要とする心臓の筋肉や、骨格筋、肝臓や腎臓に多く存在しています。
また、コエンザイムQ10はビタミンとと似た働きも持つビタミン様物質であるため、ビタミンQとも呼ばれています。
コエンザイムQ10は、1957年、アメリカ・ウィスコンシン大学のクレイン博士らによって発見され、牛の心臓細胞のミトコンドリアから単離した脂溶性の補酵素がコエンザイムQ10と命名されました。
その後、コエンザイムQ10についての研究や開発が活発に行われるようになり、日本では1975年から心筋梗塞や脳卒中、糖尿病などの治療薬としてコエンザイムQ10が使用されていましたが、2001年には食品として認可され、サプリメントの原料としても広く利用されています。
コエンザイムQ10の働き
体内の臓器や筋肉を動かすためのエネルギーを生み出すもととなるのが、ATP(アデノシン3リン酸)という物質です。
こちらは、食事から摂取したタンパク質・脂質・糖質などの栄養素から作られるのですが、コエンザイムQ10はこのATPを作る能力を活性化するという役割を担っています。コエンザイムQ10が体内に十分に存在していると、効率良くエネルギーがつくられるため、疲れにくく健康な体を維持することができるというわけなんですね。
また、コエンザイムQ10には強い抗酸化作用があり、増えすぎた活性酸素によるダメージから体を守る働きがあります。
本来、活性酸素は体の中に入ってきた細菌やウイルスを退治してくれる働きを持つため、人間の体にとって必要なものですが、増えすぎるとその強力な作用により細胞を傷付けてしまうため、生活習慣病や老化の原因となります。
さらに、ミトコンドリアでエネルギーがつくられる際にも活性酸素が発生してしまうので、人は活性酸素によるダメージから体を守るためのSOD酵素などの抗酸化作用を持つ酵素で対抗しているのですが、むごい事に、その力は老化によって奪われます。
20歳ごろをピークに減少していってしまうため、不足し始める中年期を迎えたあたりから、エネルギーを作り出す力が低下し、疲れやすく、倦怠感がでてくるようになります。さらに抵抗力が落ちて風邪を引きやすくなったり、肌の調子が悪くなったりと、さまざまな不調の原因になります。おまけに、太りやすくなったりするのだそうです。最悪だよ!
だから、30代以降は体外から抗酸化ビタミンや、ポリフェノール、カロテノイドといった抗酸化物質を補う必要があります。コエンザイムQ10は、自身も強い抗酸化作用を持ち、活性酸素を抑えますが、抗酸化ビタミンであるビタミンEの働きを助ける性質も持っています。
そして、コエンザイムQ10が抗酸化作用を発揮するには、体内にで酸化型から還元型へと変化しする必要があります。
しかし、加齢や病気、ストレスなどにより、変換が上手くいかなくなり、還元型の割合が低下していきます。
つまり、最初からユビキノール(還元型コエンザイムQ10)を摂取したほうが効率が良いと言えます。効率大事。
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)の疲労回復・運動パフォーマンスアップ効果
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)にはエネルギーをつくり出す働きがあるため、疲労回復効果があることは説明してきましたが、運動パフォーマンスアップ良い働きをしてくれます。
高校野球部の生徒30名が、包接コエンザイムQ10とα-リポ酸が配合されたサプリメントを1ヵ月間服用し、服用前後の3000mの持久走におけるタイムを比較した所、平均タイムは12分20秒から11分50秒にまで短縮され、持久力の向上が確認されたという試験結果も報告されています。
疲労回復だけでなく、体力向上に役立つことから、コエンザイムQ10はスポーツ選手向けのサプリメントとしても利用されています。
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)の美容効果
美容の観点でいっても、ストレスや紫外線などといった「酸化」の原因を避けるのが難し現代で、抗酸化作用を持つユビキノール(還元型コエンザイムQ10 )の摂取は、外見的な美しさを維持するためにも非常に有効で、酸化を抑制することで、シミやくすみの発生を防ぎ、肌の白さ、美しさを保つことができるそうです。
さらに、ユビキノール(還元型コエンザイムQ10 )は、年齢とともに体内でつくられる量が減少するコラーゲンをつくり出す皮膚の細胞を活性化させ、肌のターンオーバーを正常化するという働きがあります。
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10 )は、高い化粧品を使うより、よっぽど若々しい肌を保つために効果的だと思います。
なにせ、身体の中から、ミトコンドリアから改善してくれるのですから。
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)の摂取目安量・含まれる食品
コエンザイムQ10の1日摂取目安量は、60~100mgとされています。
コエンザイムQ10が多く含まれる食材は、牛肉、豚肉、レバーなどの肉類、いわしやさばなどの魚類、ほうれんそう、ブロッコリー、大豆、チーズなどが挙げられます。
例えば、100mgのコエンザイムQ10を摂取するためには、にしんなら約40匹(1匹当たり150g)、牛肉なら約2.7kg以上、えんどう豆なら約30kg以上食べる必要があり、あまり現実的ではありません。
そのため、コエンザイムQ10はサプリメントから摂取すると効率的です。
他にもユビキノール(還元型コエンザイムQ10)はこんな効果が有ります
・心臓機能を保護する効果
コエンザイムQ10は心筋に多く存在するので、摂取することにより心疾患を持つ患者の運動機能や生活の質や快適性が改善されたとの研究報告があります。
・動脈硬化を予防する効果
コエンザイムQ10の抗酸化作用は、悪玉(LDL)コレステロールの酸化を抑えることによって、過酸化脂質を抑え、動脈硬化などの血管系の病気を予防する効果があります。
・関節痛を改善する効果
コエンザイムQ10は身体のあらゆる場所に存在しているので、例によって軟骨の細胞も活性化してくれます。軟骨をつくる働きを促進するため、関節の痛みを改善してくれます。
・骨粗しょう症を予防する効果
コエンザイムQ10とコラーゲンを同時に摂ることにより、カルシウムが吸着されやすい状態になり、骨密度が改善されるため、骨粗しょう症の予防に役立つというデータもあります。
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)サプリメントの選び方
まずは、カネカ製(カネカQH)のものを選んでください。
そして、私が購入したユビキノール(還元型還コエンザイムQ10)はこちらです。
Jarrow Formulas(ジャロウフォーミュラズ) Ubiquinol(ユビキノール)QH-Absorb(QH-アブソーブ)
↓
アイハーブ5%オフコード ZML622
↑
コードが反映されない場合直接入力してね
でも、こちらのほうがコスパが良いです。次はこれにしようかな?
Now Foods(ナウフーズ) ユビキノール
↓
アイハーブ5%オフコード ZML622
↑
コードが反映されない場合直接入力してね
どちらもカネカ製(カネカQH)で、1ソフトジェルに100mgのユビキノール(還元型還コエンザイムQ10)が含まれています。
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10 )と一緒に摂取したいサプリメント
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)と相性の良い成分を紹介します。
・カルニピュア(L-カルニチン)
・CLA(共役リノール酸)
・aリポ酸(ALA)
すべて、過去記事にある成分ですが、さらっとおさらいします。
簡単に言えば、CLA(共役リノール酸)がホルモン感受性リパーゼを強力に呼び覚まし、脂肪細胞の中にある脂肪が分解され、血中に放出されます。そして、その脂肪をカルニピュア(L-カルニチン)がミトコンドリアに運び、その中でエネルギーを作る時に必要不可欠な成分が、aリポ酸(ALA)とユビキノール(還元型コエンザイムQ10)というわけです。
これはもう、全部一緒に摂るしかありませんね。
詳しくは下記のページを読んでね!
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)サプリメントを1週間試しました
1週間、ジャロウのユビキノール(還元型コエンザイム)を、トレーニング1時間前に1ソフトジェル摂取しました。100mg含有のものです。
1日で効果が現れました。
まず、朝起きるのが楽になりました。身体がとても軽く感じます。
そして、トレーニングの持久力が上がったような気がしました。ミトコンドリアサイクルがうまく働いてエネルギー効率がアップしたようです。
数値ではなく、体感的なんですが、疲れがとれました。
少し前、酸化型コエンザイムQ10を摂取していたには感じられなかった効果です。これはひとつも体感無かったなー。
酸化型コエンザイムQ10で効果が感じられなかった人は、一度ユビキノール(還元型コエンザイム)を試したほうが良いです!
特に30代以降だと体感あると思います!!!本当に、細胞から元気になった気がします。
それでは、今日もガチでトレーニングするかなー。
では、またね!
ブログ村のランキングに参加しています!
この記事が好き、または参考になったと思っていただけたら、下記バナーをクリックしてね!
コメント