関節痛を消してくれたクリルオイル!ミオスタチンを抑制する効果にも期待!

クリルオイル(カリフォルニアゴールドニュートリション) アンチエイジング
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こんにちは、ガチな女性トレーニーのマムです。

ダイエットや健康にも良い筋トレですが、関節を痛めてしまうことがあるのが難点です。

私も最近肘の痛みというか、違和感に悩まされていました。

が!

クリルオイルでその違和感が消えました。マジで。

グルコサミン&コンドロイチン&MSM系のサプリメントは1年以上飲んでいたんですが、あまり効果を実感できずにいたので、先月頃からクリルオイルも追加摂取していました。フィッシュオイルからの変更です。

2週間くらいだったと思うんですけど、

「あれ?痛くない・・・?」

って感じで、気が付いたら違和感が消えていました。こりゃすごい。

肘を気にせず筋トレができる!やったー!

まだ怪我って程までは進行していなかったからかもしれませんが、かなりの効果に感激しています。

今日はそんなクリルオイルについてのお話です。

クリルオイル

クリルオイルとは?

クリルオイルとは、甲殻類の南極オキアミから抽出した天然オイルのことです。見た目はエビみたいですが、動物プランクトンの一種になります。

クリルオイルは、オメガ-3系必須脂肪酸であるDHAやEPAを含むリン脂質や、海のカロテノイドと呼ばれるアスタキサンチンなどを含むため、健康維持・美容促進に大きく貢献する天然素材として注目を集めています。

クリルオイルに含まれる有効成分

DHA

DHAとは、ドコサヘキサエン酸の略称で、体内で合成することができない必須脂肪酸です。オメガ3脂肪酸のひとつで、魚油に多く含まれています。
脳や神経の機能を促進させたり、善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを減らす効果もあります。

EPA

エイコサペンタエン酸の略称で、DHA同様、体内で合成することができないオメガ3脂肪酸のひとつで、魚油に多く含まれています。
EPAには血液をサラサラにする効果のほか、抗炎症作用、免疫力アップ、脂肪代謝の促進効果があるとされています。
アスタキサンチン

アスタキサンチンは、サケの切り身やイクラに含まれる赤色の色素のことで、もちろん南極オキアミにもたくさん含まれています。

アスタキサンチンの抗酸化力は、代表的な抗酸化ビタミンであるビタミンEの約550〜1000倍に相当すると言われていて、凄まじいアンチエイジング効果が期待できます。

健康効用の研究も活発に行われていて、抗炎症、動脈硬化抑制、ストレス抑制、糖尿病予防、発ガン抑制、目・脳・肝臓・筋肉・精子・皮膚の機能を高める、免疫賦活などの効果が明らかになっています。

リン脂質
クリルオイルに最も多く含まれるリン脂質は、細胞を構成する主要成分であり、細胞膜の機能で重要な役割を果たしています。
細胞膜や細胞内膜を経由する物質の輸送にもリン脂質が必須であるため、体の細胞・組織・器官の機能は様々なリン脂質脂肪酸の働きにより成り立っているといえます。

クリルオイルの主な健康効果

・美肌効果

高い抗酸化作用によって、紫外線のダメージから肌を保護してくれます。

・血中コレステロール値の改善

善玉コレステロールの値の上昇と、悪玉コレステロール値の減少を促します。

・脳の老化防止

脳の血流を良くして脳の働きを活発化させ、頭の回転の速さと脳の若返りをサポートします。

・血管系の病気の予防

動脈硬化を改善し、脳梗塞や心筋梗塞を予防します。

・関節の痛みの緩和

炎症を引き起こして痛みの原因となる物質プロスタグランジンの産生を抑えて、関節リュウマチや変形性関節症の痛みを緩和させます。

・女性の特有の症状の緩和

関節の痛みの緩和と同じ作用で、生理痛を和らげます。

さらに、イライラや落ち込み、肌トラブルなどの月経前症候群(PMS)や更年期障害の緩和に効果を発揮します。

・体脂肪の減少

脂肪を効率よくエネルギーに変換させ、体脂肪の蓄積を制御します。

特筆すべきはクリルオイルのミオスタチン抑制する効果

そして、見出しを変えてでも伝えたい、私から見たクリルオイルの最も特筆すべき働きは、ミオスタチンを抑制する効果です。

ミオスタチンを簡単に説明すると、筋肉細胞から放出される筋肉の発達を阻害する物質です。

つまり、ミオスタチンが多い人ほど筋肉が少なく、少ないと筋肉が多くなります。さらに、肥満の人ほどミオスタチンが多いとの研究結果もあります。

ミオスタチン、いらねー。

筋肉が増え続け、エネルギーがだだ漏れになると生命維持にも関わるので、必要な物質なんですが、この飽食の時代には、いらねー。

ごく稀に、ミオスタチンを作る遺伝子が生まれつき働いていない人がいますが、彼らの多くはスポーツ選手の道を辿るようです。

筋肉か。やっぱり筋肉なのか。

生まれ持った才能なのか。

うらやましい!

この遺伝子異常で苦労している人がいたらごめんなさい!

それでもうらやましい!!!

・・・さて、話を戻すと、クリルオイルにはこのミオスタチンを抑制する効果があるのでガチなトレーニーとしては飲まないなんて選択肢はありません。

生まれ持った才能は有りませんが、それに近づくように努力し続けます。

他にも、ミオスタチンを抑制するサプリメントは有りますので、またの機会に記事にしたいと思います。

クリルオイルとフィッシュオイルの違い

クリルオイルもフィッシュオイルもオメガ3が主成分のサプリメントですが、その形状に違いがあります。

青魚が主成分のフィッシュオイルに含まれているオメガ3(DHA・EPA)は、通常はトリグリセリドという形状をしており、こちらは流動性はありますが、高度不飽和脂肪酸が酸化されやすいという弱点があります。さらに、体脂肪として蓄えられやすい性質を持っています。

そして、水に溶けにくいため、摂取すると胃液面に浮上してしまうため、魚臭いゲップや後味が気になります。

これは、身体に良いと思っていたフィッシュオイルの悲報ですね。

一方、クリルオイルに含まれるオメガ3(DHA・EPA)は、その大部分がリン脂質に結合しているため、体内に吸収されやすく、実に魚油の10~15倍の吸収率があると多くの研究で確認されています

理由としては、生物を構成する細胞膜はその大部分がリン脂質で形成されているため、リン脂質結合型のオメガ3(DHA・EPA)は馴染みやすく、細胞にも取り込まれやすいからになります。胃液ともすぐに混合し、甲殻類臭い、なんてこともありません。

私も、フィッシュオイルを飲んでいた時のようなゲップの臭さは感じなくなりました。

さらに、強力な抗酸化物質であるアスタキサンチンのおかげで、魚油よりも酸化に強いです。

そして、美しく澄んだ南極周辺の海洋に生息するナンキョクオキアミを原料としているとあって、海洋汚染の心配が無く、安心して飲み続けることができます。

クリルオイルサプリの選び方・飲み方

私が飲んでいるのは、California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)のAntarctic Krill(南極クリルオイル)の1ソフトジェル1000g配合のものになります。

このメーカーのクリルオイルは、RIMFROST(リムフロスト)社のもので、南極海の自然のままの水から責任を持って調達された、天然(非強化)アスタキサンチンを配合しています。

さらに、第三者監査によるcGMP(製造管理および品質管理に関する基準)登録施設で製造しているとのことで安心感がありこちらにしました。

私が気にするコストパフォーマンスも、トップクラスのものです。

 

California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)Antarctic Krill(南極クリルオイル)

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ストロベリーとレモンの天然フレーバーが配合されていて、さらに飲みやすくなっています。

オメガ3の摂取目標は、成人女性が1.6〜2g/日、成人男性が2〜2.4g/日と、厚生労働省の食事摂取基準で示されています。

これを目安に、私は昼食前と夕食前に1ソフトジェルずつ飲んでいて、1日に計2000gのクリルオイルを摂取しています。

クリルオイルを1か月飲んだ感想

数あるクリルオイルの効果で、私が体感しているのは痛みの緩和です。

肘の痛みは冒頭で話したように、消え去りました。

さらに、よくよく思い返すと生理痛が全く無かったです。もともと症状が軽く、生理痛といっても腰と下腹が重いかな?くらいだったんですが、それさえも感じませんでした。

そして、フィッシュオイルと違い臭いが無いので飲みやすいです。

これからも摂取し続けて、さらなる効果を体感していきたいと思います!

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